私共は、フクシマ原発問題は生存権に関わる憲法問題と認識しています。第一講演で原発の危険性、フクシマ原発事故を、原子力の専門家の立場から語って頂き、第二講演でなぜ、3.11以前より原発の危険性に気づき、警鐘を鳴らし続けることができたのか。その平和活動家としての見地より、原発と憲法についてどうお考えになっているかお聴きしたいと思います。
6/27 14:00より開始します。下記にアクセスしてください。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=OThiuYVnuhI
PDFファイル下記よりご覧いただけます。
1949年東京生まれ。元京都大学原子炉実験所助教。原子力の平和利用を志し、1968年に東北大学工学部原子核工学科に入学。原子力を学ぶことでその危険性に気づき、伊方原発裁判、人形峠のウラン残土問題、JCO臨海事故などで、放射線被害を受ける住民の側に立って活動。原子力の専門家としての立場から、その危険性を訴え続けている。専門は放射線計測、原子力安全。著書に「隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ」(創史社)「放射能汚染の現実を超えて」(河出書房新社)「原発事故は終わっていない」(毎日新聞出版)
参加費:無料 どなたでもご視聴いただけます。