過去の投稿2005年5月7日

「人生の目的」 04年降誕祭

 「人生の目的」 
    70代主婦

昨年12月の降誕祭(クリスマス)に洗礼を受けました。あの日の感動は、筆舌につくせないほどで、しばし涙がとまらなかった事を思い出します。

私は、長い年月、専業主婦として、主人と娘二人の家庭を守るだけの生活でしたが、それなりに幸せでした。ところがある日、突然、長女が難病を宣告され、手術を繰り返すという境遇に変えられてしまいました。
「なぜわたしの娘だけが、こんな試練を与えられるのか」悲しみにくれました。信仰のない私は「神さま、仏さま」とひたすら祈らずにはおれませんでした。

ある日、我が家のポストに入った、名古屋岩の上教会の印刷物に心動かされて教会の門をたたきました。 相馬牧師との出会いは、わたしの 人生を大きく変えていただくことになります。週一回の牧師先生との 学びは、お優しく、かんで含めるようなご指導で、御言葉がよく理解できました。又、牧師夫人や多くの教会の兄弟姉妹に祈られ、支えられて、今のわたしがあります。感謝です。

わたしたちの人生の目的は、「あなたがたは食べるにしろ、飲むにしろ、何をするにしてもすべて紙の栄光のためにしなさい。」と聖書の御言葉にあります。(Ⅰコリント10:31)神さまがわたしたちに望まれることは、「絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」と聖書にあります。また、突然与えられる病気も「すべての事がわたしたちの益となるように働くのです。」と学びました。そして神さまは愛する子を、強めるために、思わぬ試練や困難をお与えになるようです。

なにもかも神さまの大きな御計画の中で、わたしたちは生かされているのです。礼拝のたびに、牧師先生から「安心して行きなさい」と強く背中を押されて、いつも神さまを第一に考えて、お祈りを捧げ、感謝を忘れず、日々を生き生きと歩んでおります。

皆さまも一度ぜひ、教会の門をたたいてみことばに耳を傾けて、安心して生きてゆかれたらいかがでしょうか。