過去の投稿2006年10月9日

10月8日

★  伝道の秋。いへ、オールシーズン伝道の季節です。先週、新来者のことを記しました。ところが、先週は、一人の方が出席されました。すでに学び会をし始めておられる方です。生まれてはじめての礼拝出席でした。心から感謝いたしました。先週、高蔵寺教会の望月牧師から、集会案内を新聞折込しようとしたら、折込集荷のセンターから、引き受けられないと断られたが・・・と伺いました。名古屋市では、考えられないことです。しかし、その後、金曜日の雨降りの日にもかかわらず、会員で「手配り」された!とも伺いました。実に、すばらしいことです。各地で秋の特別集会が開催され、地道な伝道奉仕に励んでおられます。先週、記した浜松伝道所に来られた新来者は、続けて出席されたとのこと!「教会の生命は、伝道の実践となって躍動する。」20周年宣言にあるすばらしい言葉です。私どもも、伝道の実践に励み続けてまいりたく願います。

☆  今、個人的に学びのときを持っているのは、洗礼入会志願者の一人の兄弟。前記のご婦人。そしてこれまで通りのお二人の方です。そして夜の祈祷会で報告しましたが、先週、それに加えて、一人の方とも、  学びのときが始まりました。求道の道へと招かれている方々が、教理を学び、十字架のキリストを仰ぎ見、確かな信仰と献身、教会に仕えて生きたいとの信仰の志が与えられるように、私自身も毎回毎回、真剣勝負で臨みます。伝道は、もとより、教会の業です。さらなる祈りをもって、これらの方々のため、わたしのために祈ってください。

★  先週の礼拝式には、金城学院大学生が来られました。3回目です。これは、わたしにとって、実に大きな意味を持ちます。朝夕の祈祷会で、正直に内心を吐露しました。しかし、神は、大学の講義を通しても、福音を届けてくださるのだというごく当たり前のことを、あらためて悟りました。後期の授業が始まっています。いよいよ、祈りを込めて、福音の真髄を指し示せるようにと、祈ります。この奉仕のためにも、皆様の祈りの中に、いよいよ加えてください。

★  先週の朝夕の祈祷会は、22日の半日研修会の準備の学びをしました。主日の午後から火曜日にかけて大急ぎで、「ディアコニア・オリエンテーション」(試論)を書いてみました。ポストに入れていますから、祈祷会に出席できない方は、必ず読んで、当日の予習としてください。整っていないレジュメを見ながら、祈祷会で語りました。このようなことは、自分の仕える教会だからできることです。語りながら、試論を整えることができるのです。また、意見を伺いながら、「微修正」も既に施しました。創立宣言の「善き生活」の展開としてのディアコニアの前に、主張の第一点との関連でのディアコニアの展開です。祈祷会で語りながら、試論を整えたいと思います。その意味で、今回の祈祷会の学びは、わたしには醍醐味があります。このような仕方の学びは、はじめてのような気すらします。まさに「ディアコニア元年」です。何度も言いますが、私自身がきちんと指導する準備が整っているから、目標にしたのではないのです。教会の本質として「ディアコニア」の実践が求められるからです。渡辺信夫牧師との調整がつかなかったことによって、仕方なく、自分がオリエンテーション(発題)しなければならなくなりました。ここにも神のお導きを認めざるをえません。今週の祈祷会は、大会出席でできません・・・。整わない文章で、意味不明を恐れますが、皆さんで、お読みください・・・。

☆  研修会のスケジュールは、1時30分~5時までです。わたしの発題は少なくとも1時間は必要でしょう。 そうなれば、本当に集中して時間を用いなければと思います。発題者は、委員方と他に4~5名でしょうか。それぞれの発題のために祈ります。出席者全員での懇談が楽しみです。皆で、よい準備をして、一年一度の全体研修会を有意義なものとしましょう。当日の主日礼拝式説教は、ルカによる福音書第10章から・・。

★  夕食は、急遽、男性委員たちの奉仕で、バーベキュー。こちらも楽しみです!