過去の投稿2007年5月13日

5月13日

★   今年も、チャペルコンサートを開催することができますことは、私どもの大きな喜びです。昨年は、オルガンコンサートとして、横手多佳子先生に二回目の演奏をしていただきました。今なお、鮮やかな印象を持っています。今回で、三回目の御奉仕を賜ります。しかも、今回は、ご自身が指導しておられる金城学院大学「アンサンブル・フリーデン」としての御奉仕となります。フリーデンとはドイツ語の「heiwa」を意味します。 大学礼拝での演奏活動を中心に活動しておられます。私どもの小さな礼拝堂では、贅沢な構成です。   神が、音楽を与えてくださったことは、大きな祝福です。また、このコンサートは、インドでの貧困者のために働く牧師への支援としての募金も行います。ディアコニアに生きる教会を目指す私どもの、ささやかな支援となりますように・・・。

☆   先週から、 姉の支援のために有志で、夕食の配達のディアコニア(奉仕)をしておられます。とても嬉しいことです。名古屋での出産の選択は、このような教会的支援があって可能となったかと思います。 すでに、ディアコニア委員会が立ち上げられていますが、教会員どうしのディアコニアは、教会のディアコニアの基本・原型でした。使徒言行録の「やもめの世話」の実例の通りです。次週は、 ちゃんが礼拝式 デビューを果たす予定です。そして、27日は、幼児洗礼入会式を挙行します。教会の交わりのなかで、助けられ、愛される経験が、キリスト者を健康に育ててまいります。そのような配慮が、教会の交わりそのものを育まれます。「愛されて、愛する」人としてキリスト者が育てられてまいります。このようなディアコニアが、いよいよ溢れて外に向かうものとなる・・・、どれほどすばらしいことでしょうか。「受けて、与える・・・」。「赦されることの少ない者は、愛することも少ない。」(ルカ7:47)との主イエスの御言葉を思います。

★   教会の小さな庭は、今、薔薇が元気に咲き誇っています。昨年、ぶどうの葉は、毛虫の餌食となってしまいました。ぶどうは、わたしの担当?で、薔薇は、家内の担当です。こまめに、小さな虫をわりばしでつまんでいます。キッチンからの眺めが一番よいと思います。この時期ならではの、神のプレゼントです。

☆  次主日は、特別伝道礼拝式です。新来者が導かれるように、なお励みましょう。学生たちは21名。わたしの説教のときには、18名が出席予定です。名古屋近隣の諸教会にも、多くの学生が出席の予定です。まったく初めての礼拝体験・・・。説教者は、最初から想定して、説教します。神が、この特別伝道礼拝式と伝道月間を祝福して下さいますように!