過去の投稿2007年8月6日

8月5日

★   先週は、日曜学校のデイキャンプを行いました。初めての試みでしたが、新しい子どもたちも加えられ、感謝いたしました。滝の水緑地で、オリエンテーリングをしました。○○姉の、科学的な質問に答えながら進むのです。わたしの好きな子どもの讃美歌の一つに、「あの空はどうして青いのでしょう」があります。「それは、神さまの御言葉のわざです。世界のすべては神さまによってつくられた」とうたいます。これは、聖書の信仰です。三輪姉は、どうして青いのか、青く見えるのかを子どもたちに教えていました・・・。これも、聖書の信仰にもとづきます。つまり、被造物を徹底して「被造物」として捉えることができるのが、創造信仰だからです。ここに科学の根拠が据えられます。また、人間には、造られたものに名前をつける能力と責任つまり、研究し、分析し、認識することが課せられているのです。空の青さに感動する詩人の心とそれを分析する頭脳の両方が、研ぎ澄まされたいものです。わたしは、前者に力を注ぎたいのですが・・・。

★   教会に帰って、集会をしました。家内の説教を久しぶりに聴いたように思います。子どもたちは、異様なまでに集中して聴いてくれて、かえって、ものすごく緊張したそうです。人の説教を聴くことは、とても幸せです。日曜学校の説教、中高科礼拝、小学生以下の礼拝の説教は、なお、わたしがほとんど担っている現実です。わたし自身は、教師研修会などの講演で、その務めは、基本は牧師が担うべきものと主張し続けています。しかしまた、当然、日曜学校教師たちに奉仕を求めることもふさわしいはずです。半々くらいになれれば、良いのではと考えています。現状は、ひとりが一年に一度というところです。新設の中会・日曜学校委員会では、中部中会主催で、新任教師養成のためのプログラム(12回の講義)を検討しています。

☆   先週は、まさに、冷や汗をかきながら、「教会学校教案誌」の「いのちのパン」の執筆に追われました。わたしのミスで、締め切りを勘違いしていたのです。三ヶ月、80日分の毎日の子ども向けの黙想の言葉を紡ぎました。一日分、わずか140字のなかで、教理とテキストを説くことは、(わたしには)本当に厳しい作業です。締め切り時間に焦ってしまい、かえって集中が殺がれ、白髪が増えた?かもしれません。 デイキャンプの最中にも、牧師室で、数日分を書き進めるほどでした。 木曜日の深夜、弓矢委員のイラストを家内に編集してもらい、郵送しました。忘れがたい激しい一週間でした。当教会では、毎週、子どもたちにプリントして渡します。皆様には、ぜひ、子どもだけで読ませるのではなく、一緒に読んで、祈っていただければと思います。舌足らずの言葉で書いた「教理」の恵みが、豊かに響きだすこととなると信じるからです。夏の時期、親たちが、契約の子たちと向き合っての祈りの時間が祝福されますように。

★   翌日は、試験の採点でした。こちらは、まだ終えていません。予想を越えて時間がかかります。暗算で点数をはじくのも頭の体操ですが、何より、B4用紙の裏表に記された答案を時間をかけて読むことです。必修課目とされている「キリスト教学」を通して、多くの学生は、聖書や神について、生まれて初めて考えることとなります。しかし、少しずつ「問い」や「理解」が与えられています。まだ名前と顔を一致させることができないのですが、せめて、コメントを書いて返すことが、わたしの務めであると思っています。

☆  選挙結果で喜んだことは、ほとんどないとこの欄に記しました。しかし、先週の参院選は別でした。先々週の中会・平和集会では、「安倍首相の歴史認識に基づく諸施策への抗議声明」を採択しました。安倍首相は、惨敗直後、「わたしの『国づくり』ははじまったばかり」と豪語し、総理大臣の続投を宣言しました。そもそも、現憲法は、主権は国民にあるのであって、総理大臣に「国づくり」などを任せていません!彼こそは、現憲法の精神を擁護すべき筆頭者のはずですが、憲法「改正」ではなく、「新憲法」を目指すと豪語します。これは、自民党の「新憲法草案」に基づくわけで、憲法へのクーデター宣言を意味するのです。彼らの目指す新憲法であれば、「国づくり」をし、彼らの目指す国家に有意な国民を教育することとなるのです。今回の選挙で、憲法改悪への道は、「少しは」遠のいたのかもしれません。しかし既に、小泉郵政選挙の圧勝によって、数の力でかの悪法、「新・教育基本法」が強行採決によって成立させられました。これは、「国づくり」の暴挙を許したことを意味するでしょう。「旧・基本法」に戻すこと、これを祈り求めるべきではないでしょうか。私どもの信仰の戦いは、政局を見据え、本質を見抜いて、天国の民としての預言者の務めを担うことです。先週の拙稿(草稿)をどうぞ、お読み下さい。

★  初めて平良牧師の肉声を聴きました。http://video.google.com/videoplay?docid=-2353979867180903513平和を学び、反対するだけではダメだと・・。不明を恥じ・・。

☆   アフガニスタンの兄弟姉妹(セムムル教会=泉の教会)たちのために、なお祈ります。