過去の投稿2007年12月17日

12月16日

  本日は、親子合同礼拝式にようこそお越しくださいました。心から歓迎いたします。  当教会は、子どもたちの健やかな成長を心から願っています。人間の健やかさとは、「肉体」の健やかさだけによって成り立つものではありません。そこに心(精神的な健康)が不可欠です。さらに世界保健機構の新しい健康の定義においては、「魂=霊性」の健康も付加されました。教会は、イエス・キリストにある人間の救いを告げ、共にこのまことの救いにあずかることを喜び、そこへと招く場所です。子どもたちの健康を願うすべての方々とともに、日曜学校の働きを今後とも進めて参りたく願います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

           牧 会 通 信
★  先週の金城学院大学の講義は、「ディアコニアに生きる人」として、後藤公子女性宣教師をお招きしてインドネシアでのお働きを中心に、キリスト者としての恵みと生き方をお話くださいました。大変、幸いなときとなりました。最後に、先生が「使命」について学生たちにチャレンジを与えてくださいました。多くの学生に、大きな印象を残してくださいました。「何のために生まれてきたのか」「何のために生きるのか」これは、小学生のときからの問いであり、悩みであったとのこと。わたしなどは、高校生になって初めてこの問いを自分の問いとして考え始めました。この問いに答える何かを聖書に予想し、そしてついに高校生のとき、中津川教会の扉をたたかれます。そしてすぐに主イエス・キリストに出会い、信じ、従う道へと導かれるのです。やがて「献身」の道、それを促す御言葉は、「その一人の方はすべての人のために死んでくださった。その目的は、生きている人たちが、もはや自分自身のために生きるのではなく、自分たちのために死んで復活してくださった方のために生きることなのです。」(コリントの信徒への手紙Ⅱ5:15)でした。そして、インドネシアでの宣教体験によって、神がインドネシアの人々に福音を証しするようにと召しを受けられました。先生は、来年、神戸改革派神学校で教鞭を執られるご予定です。わたしの「たくらみ」は、頓挫しましたが、しかし、牧師になる者たちが、先生の信仰と霊性、魂を救いに導く情熱に触れられることを、心から喜んでいます。

☆  来年、私どもの教会でも説教(奨励)の御奉仕をお願いできればと思います。私どもの共通した使命は、教会形成です。その為の伝道です。この良き時、愛する方を主イエスに導く為に励みましょう。

★  わたしが常時使用しているパソコンはこの数週間、ウゥウゥという悲鳴をあげて、いつ壊れるか・・・とひやひやしています。先月、突然、壊れたデルコンピュータの方は、ハードディスクの無料交換をしましたが、インストールした「聖書のソフト」はなくなり・・・。