過去の投稿2008年5月27日

5月18日

★  先週は、聖霊降臨祭、母の日記念、伝道礼拝式としていくつもの記念のときが重なった主日礼拝式をささげました。しかし最高の喜びは、洗礼入会式を挙行し、新しい会員を迎えて始めての聖餐の食卓を祝ったことです。洗礼入会の証しもまた、当初は、5分の予定でしたが、大幅超過。新しい方へのメッセージを込めたものともなりました。先週の講義では、兄弟の証しを、紹介して始めました。一人の学生が、 先生の話より、30歳の男性のお話がよかった・・・と。ご本人が語ればもっと良かったかもしれません。私どもは、礼拝式で証しをしません。しかし、伝道礼拝式であれば、毎回、証者を立てることも許されるのではないかと思わされます。そのためには、証言者自身が、救いの喜びと感謝に満ち溢れている必要があります。兄弟の救いの喜びが、古びることなく、これからいよいよ新鮮となる、それは、私どもキリスト者全員の喜ばしい約束であり、また課題、責任でもあります。聞き逃された方は、残念・・・。

☆  先週の福音主義神学会中部部会の講演会は、市川校長の講演でした。主の日の礼拝式が祝祭となるための説教について、学びました。市川先生の信徒の時代、礼拝式に喜びを感じられなかったとのショッキングなお話が・・。そのような背景の中で、先生の願い、主張があるわけです。私どもの教会は、礼拝式を主の祭りとして祝い続けてまいりました。私どもの救いの祝宴です。キリストの復活の祝宴です。これからも、天国が豊かに開かれる礼拝式を目指し、霊と真理の礼拝式をささげる努力に励みましょう。

★  先週の祈祷会では、ウエストミンスター信仰告白第33章「最後の審判」の第一回の学びをしました。私どもの究極のゴールについての学びです。こんなに嬉しく、楽しい学びもまたありません。どうして、暗い顔つきで、こわごわと学べるでしょうか。私どもは今朝も、「キリストの法廷」に、ここで、礼拝式で立っています。そして、「わたしの愛する子よ。あなたの罪は赦されました!」との宣告を聴くのです。だからこそ、私どもは素直に罪を言い表し、悔い改めを新しくすることができます。 

☆  昨日、中会青年会春の例会の講演会で、金起泰宣教師の講演を聴いて、心燃やされました。金先生は、我々の宝です。主題は「執り成しの祈り」祈り!祈り!祈り!全会員が祈祷会に!これが岩の上の祈りです。