過去の投稿2009年11月23日

11月22日

★   先週は、中部中会連合長老会会長の笹谷忠彦長老から幸いな説教(奨励)をいただき、午後は、伊藤治郎長老、河本卓之長老を囲み、よき問安、懇談の時を持ちました。私どもの側の出席者が少なかったことは、とても残念でした・・・。月曜日の午後、笹谷長老より下記のごとくメールを頂きました。

◇ 【 相馬伸郎先生、名古屋岩の上教会の皆様 
  頌主  主の日の礼拝を共に捧げることのできました恵みに心から感謝しております。拙い奨励をも忍耐をもってお聞きくださり、更に学びに専念したいと思わされております。
相馬先生が、深く教会と群れを愛しておられるお姿に感銘させられました。

教会員の方々も、熱心に教会の栄光のために仕えておられ、明朗で、親しみ深く、教会全体が活気に満ちており、幸せな気持ちにさせられました。

食事をも共にさせていただき、神の家族の豊かさを味わうこともできました。

問安の時も感謝でした。経済的自立と教会設立に向けて、群れが思いを一つにして、励んでおられ、 その願いと熱心を、肌で痛いほどに感じる善き時を与えられました。何かお役に立てればと願っていた問安が、むしろ教えられることのほうが多かったと思っています。身近に皆様と顔と顔をあわせる中で、もっと長老会が、真剣に働かなければいけない課題が、一杯在ることをも気づかされました。祈りの課題もたくさん与えられました。今、置かれている地で、これからも岩の上教会が、地域の方々に福音を伝える働きが神様の祝福を、更に豊かに受けて、経済的自立と教会設立に向けて前進されますように、心からお祈りいたします。           

暖かい御配慮の数々に心から感謝し、御礼申し上げます。相馬先生、皆様のお働きと祈りが主に祝福されますように。 栄光在主          中部中会長老会 笹谷忠彦   】

◆【  笹谷忠彦長老  主イエス・キリストの御名を讃美申し上げます。昨日は、私どものために連合長老会を代表して問安のときを設けてくださいましたこと、あらためて御礼、感謝申し上げます。
昨日の説教も、私どもの教会の状況をよく黙想くださり、御言葉をお届け下さいましたことを、本当に嬉しく思います。信徒説教者としての善き研鑽の実りを、拝見いたしました。高蔵寺教会の設立式での笹谷長老の信仰の言葉を聴いたときの大きな良き印象が改めて思い起こされました。どうぞ、犬山教会はもとよりこれからの中部中会のために、なお一層、笹谷長老のご奉仕と献身とが用いられますように。
私どもの教会を過分におほめ頂き本当に嬉しく思います。牧師にとって、教会(員)をほめられることにまさって幸いなことはありません。
~中略~先ずは、私どもの伝道の取り組み、教会形成の結実をと願います。このような複雑な情況にある、私どもに、今回、連合長老会会長の笹谷長老の奨励と問安を受けることができましたことは、実に大きな慰めとなりました。教会は、生きた、聖徒たちの、霊的な交わりが要です。本来のこのような問安こそ、伝道所を励まし、育てます。これからも、連合長老会が正しい意味での「問安」活動をなさって下さることを心から期待しております。会長としてのご奉仕の上に、聖霊の豊かな励ましがございますように! 御教会の「招聘」活動の上に天父の最善の御心が示され、導かれますように。 わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、笹谷長老のご家庭の上に豊かにありますように。 Soli Deo Gloria! 相馬伸郎】

☆  一人の委員からの献金についての問いに、「痛みを伴う献金が献金・・・」と。まさに「額」ではないのです。

★  来週は、「ディアコニア委員会」を開催します。本日予定の「読書会」を休会してまで・・・。これは、何を意味するのでしょうか。それは、全員の出席を真剣に祈り願ってのことです。キリスト者、そして教会とは、神に仕え、隣人に仕える者です。伝道は、最高のディアコニアの形態であると考えます。だからこそ、この奉仕のために準備をし、訓練を受け、研鑽をし、実践するために、「個人伝道の学び」をしているのです。しかし、今回、それを休止してまで、このディアコニア委員会の開催を重んじます。それは、私どもの教会の歩みの生命線だからです。教会は、「ボランティア」集団ではありません。頭なるキリストからお召しを受け、務めを与えられたディアコニア集団です。洗礼を受けた者は、全員、この務めを託されています。そのために、出来得る限り、学び、訓練を受け、そして聖霊によって押し出されるのです。ハイデルベルク信仰問答の問い一の結びは、極めて重要な言葉です。「聖霊は~今から後この方のために生きることを心から喜び、またそれにふさわしくなるように、整えてもくださるのです。」整えられることを祈り求めましょう!