過去の投稿2014年3月3日

3月2日

★   先週は、多くの奉仕者によって、「押し花しおり」が作成されました。130枚の美しい作品です。又、特別賛美の練習も積み重ねられています。すばらしい歌声を聴けて、本当に嬉しく思います。

☆ 先週は、 「のぞみセンター」で、毎週、金曜日に行われる「のぞみカフェ」のためのケーキ他をお届けしました。これから、毎月一回、姉妹有志の皆さまのご奉仕を宜しくお願い致します。センターの近況は、大会執事活動委員会の支援ニュース「共に生きる」をどうぞ、お読みください。スタッフの浜田唯姉の文章を読みながら、彼女の主にあるホスピタリティー、仕える賜物がいよいよ豊かに用いられ、近隣の皆さまにしっかりと受け入れられていることを思い、心から感謝しています。『地元の方が自ら「センターでボランティアしたい。何でもできることは手伝いたいから声をかけてね!」と申し出て下さったり、月1度の聖書を学ぶ会にご近所から20名を超える参加者が集い始め』とのことです。何と言う恵みでしょうか。しかし同時に、震災3年を迎えようとする今なお、心の底に傷、トラウマを負ったまま、ひきこもり、閉じこもってしまわれる方々。特に、三回目の3:11を迎え、恐怖心が襲って、不安定になられる方が出ることも想像に難くありません。まさに、主の癒しが必要です。

★  3月20日~22日の第12回の被災地ディアコニアの宿泊においても、センターを利用させて頂きます。私どもは、なお、亘理旧館・坂元中跡・ナガワの皆さまのために祈り続けてまいります。そして、今回三度目となるフクシマの被災者の皆さまのために祈ります。わずかの時間で、何ほどのことができるというわけでもありません。奉仕者自身が自覚しています。しかし同時に、現地に伺うことの特別な意味を、重みをも私どもは自覚することが許されています。「私どもを通して、神が、主イエスが、聖霊が働きたもう!」それが、私どもの信仰です。同時に、「皆さんとお会いしたい・・・」という素朴な感情が、私どもを駆り立てる面もあります。今日は、打ち合わせを致します。全ての準備のために祈りましょう。

☆  今日のこの日、役員候補者の皆さんは、大変な緊張感をもって過ごされます。5時~8時までかかるという可能性もあるとのこと・・・。三人の特命委員の試問がどのようなものになるのか。分かりません。マニュアルはありません。わたしがさせて頂いた時は、ごくごく、簡単なものでした。しかし今回の委員方は違うようです。いずれにしろ、皆さんは、日本キリスト改革派教会の憲法について、それぞれが真剣に学ばれました。試問してくださる奉仕者方も試問していただく奉仕者も、共に主が立てられ、主によって立てられようとする「教会の仕え人(ディアコノス)」です。真剣なそして主にある喜びに包まれた試問がなされることを、ひたすら祈ります。

★  「改革派中部」誌に、○○兄の学生会の報告の文章が掲載されています。春は、別れの季節でもあります。兄弟とは、2年生の春、愛知県立芸術大学のキリスト教学の受講生として出会いました。神の永遠のご計画の中で、そして摂理の働きの内に、今ここでしかない出会いの場が与えられ、確実に実らせていただいたのです。もとより、誰の救いも、神の御業、奇跡です。神の恵みの選びの内に、名古屋岩の上伝道所において与えられ、育まれた信仰です。思えば、わずかの歩みでしたが、伝道と教会形成において彼の豊かな賜物が用いられました。いよいよ社会人。都心の真ん中で仕事を始められます。教会生活を第一にしながら歩めるようにと、これからもまた皆で祈りましょう。ふさわしい教会へと導かれるまでは、なお陪餐会員です。そして、「母教会」であることは、生涯、変えようがありません。

☆  先週、○○委員と共に○○兄と加入に向けて正式なお話をさせて頂きました。既に、長く、共に主日礼拝式を捧げておられる仲間です。ご自宅から教会までの距離は、誰よりもお近くです。最初の出会いは、牧師室の眼の前の駐車場でした・・・。今、足を悪くしておられます。何とか毎週、主の日を守れるようにと、私どもの配慮も求められます。聖霊降臨祭を目指して、すべての準備が整えられますように。

★  祈祷会で、幼児洗礼、そして信仰告白について学びました。まさに現役の皆さんの出席が少なく-礼拝指針を御自分で読むだけだと、深い学びにはなりにくいだけに-とても残念でした。親の信仰が優れているから、信仰告白にすんなり導かれる・・・とは、限りません。ただ「恵みのみ」の御業です。だからと言って親の信仰姿勢の決定的な重要性は減じません。「祈りの子は、滅びない」古代の教会より言い伝えられ、聖書の教えに適った「金言」です。志望の高校に導かれた若い仲間もいます。「契約の子ら全員を、イエスさまを愛し、自ら祈れる子どもにしてください」と、日々、祈っています。