過去の投稿2006年7月24日

7月16日

☆ いよいよ、キャンプ当日になりました。年間の日曜学校の働きの中でも大きな集会です。すでに、10年余りの歴史を重ねてまいりました。今回の二つの明らかな特徴は、一つは、キャンプ委員会が中心に準備を進めてくださったこと。二つは、初めての施設ということでしょうか。三つ目を挙げれば、会員の参加が多いということもそうです。キャンプの主役は、子ども達。いつも通ってきている日曜学校の子どものほかに、キャンプだけに参加する子もいます。日曜学校の担任教師は、普段できない子どもとの交わり、霊的な配慮が可能となります。神が豊かに祝福してくださいますように。往復の道のりが守られますように。運転者のためにお祈りします。

★   先週の中部中会臨時会で、わたしどもに特にかかわる二つのことがなされました。一つは、「報告」にもありますように、かねて委員会報告でお伝えしていましたように、浜松伝道所の代理宣教教師として正式に指名されました。金起泰先生は、9月~12月まで韓国に帰国されます。金先生は、協力宣教師ですから、戻ってこられてからも、わたしが引き続き浜松伝道所の法治権を執行することとなります。月一度の伝道所委員会の議長としての奉仕が主なこととなります。
     もう一つは、すでに私どもの教会が地域に呼びかけ、リーフレットにしても配布しました「日本キリスト改革派教会は憲法第9条、20条に立ちます」というこの立場を、大多数可決で認めていただいたことです。聖書の信仰、私どもの信仰から、日本国憲法のいわゆる三大原則、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を神からの「一般恩恵 いっぱんおんけい」として受け入れ、これを護ることによって、この時代の日本、世界に神の御心を反映できると信じてのことです。ホームページでも、私どもの書いた呼びかけが公にされています。この中部中会決議が、中部中会の諸教会、伝道所の信仰の戦い、信仰告白の戦いとして平和を守り、信教の自由を守る戦いを励ますこととなりますように。