過去の投稿2007年4月22日

4月22日

☆  先々週は、大きな、しかも厳しい祈りの課題が与えられ、私どもは、深い祈りへと導かれました。しかし、「肺がん」の疑いは晴れたとの幸いな、報告を受けました。わたしにとっては、当然ながら、先週の説教黙想そのものを大きく支配することとなりました。それだけに、大きな喜び、フゥーという安堵が与えられました。

★  先週は、久しぶりに夜の祈祷会を、自分の体調不良で欠席させていただきました。最近の記憶にありません。月曜日夜の「雀のお宿」でのお風呂がいけなかったのか、月曜日の朝から、大量の印刷、製本の仕事で疲れがたまっていたのか・・・。今週は、これも何年ぶりになるのか・・・、記憶にもないほどですが、家内とともに健康診断に参ります。先週も、「教会学校教案誌」の原稿締め切りに追われ、今月の予定表に記載し忘れていた金曜日の「キリストへの時間協力委員会」もあり、「伝道新聞」巻頭言執筆の責任も、果たしえないまま、本日を迎えてしまいました。「キリストへの時間」の委員長の○○牧師も、上述の「お宿」での委員会、そして教育委員会、そしてキリストへの時間・・・。日本キリスト改革派教会の牧師の忙しさの異常さについて、お互いに嘆きあいました。これが、現実です。健康に留意しなければなりません。そして、何よりも、御言葉の説教の深い準備が整えられなければならないはずです。

☆   「キリストへの時間」は、日本キリスト改革派教会、日本キリスト教団中部教区、金城学院、名古屋学院、岐阜済美の二つの教会と三つの学校法人の協力体制で「協力委員会」を組織して、CBCラジオを通して、この地域のおよそ10万世帯の人々に、福音を届ける働きをなしています。毎朝日曜日午前6時30分から、放送されています。先週までの三回、わたしの放送でした。皆様のなかで、6時30分に、この放送を聴かれる方は、正直に申して少ないかもしれません。わたしの放送ですから、皆さんに聴いていただこうという思いもありませんので、あえて、お知らせすることもしませんでした。この放送は、すでに50年余りの長きに渡っているとのことです。しかし、現在、献金の減少傾向によって、放送継続を毎回、薄氷を踏むような思いで、決議しながら、進められています。もともとは、米国南長老教会の支援によって、つまり、日本キリスト改革派教会との関係が強かったのですが、今は、まさに上述の「協力」体制なしには、担えません。この協力体制は、なかなか、珍しいと思います。特に、日本キリスト改革派教会と日本キリスト教団、さらには、学校法人のご協力も仰ぎながら、任意団体として、福音放送の働きを担うあり方は、私ども以外にはないのではないかと思われます。皆様にも、この働きのためになお祈りのうちにお覚えくださればと思います。委員長は、今年も小野牧師、書記がわたしとなりました。

☆   先週の、国会、教育関連三法案の委員会審議をテレビにおいての安倍総理と菅さんとの議論を聞きながら、安倍さん、伊吹文科相のやりとりを聴きながら、空恐ろしい思いを禁じ得ませんでした。安倍首相が、従軍慰安婦や沖縄戦での集団自決を軍の関与、強制を認めない「自由主義史観」というありえないほどの歴史歪曲思想に影響を受けていることは、周知のことです。その極端なイデオロギーに立って、歴史教科書の検定に影響を及ぼしているのではないかとの菅さんの鋭い指摘に、「キレ」る答弁を繰り返すのを見ました。この極端な思想をもった首相が、憲法改正のための手続き法である、国民投票法案を今国会で通すわけです。しかし、この国の行方を、その危機感をどれだけの人々が、空恐ろしく感じているのか・・・。それが、気になるのです。来週は、「みどりの日」あらため「昭和の日」になります。どれだけの国民が、このことを知っているのか、意識しているのか・・・。

★  ○○姉の出産のための「祈りの連絡網」が用いられました。そして、無事に、金曜日昨日、元気な男の子が与えられました。幼子が教会に与えられることは、私どもの大きな喜びです。契約の子として、育てられ、神と人とに愛され、愛する子として成長できますようにと、祈ります。本日は、○○姉、○○君、○○ちゃんとは最後の礼拝出席となります。今春は、転勤によって何名もの愛する仲間たちとの別れを経験させられます。三組の家族が、それぞれの場所へと旅立とうとするこのとき、人間的には、わたしの心のなかには、厳しい思いがあります。地上にあっては、別れを逃れることはできませんが、天上にあっては違います。