過去の投稿2007年5月6日

5月6日

★   いよいよ、伝道月間を迎えました。来週は、親子合同礼拝式と午後からは、コンサートです。特に、「アンサンブル・フリーデン」は、10名の演奏者を迎えます。小さな礼拝堂には、贅沢な陣容です。アンサンブル・フリーデンの指導者でもある横手 先生とそのオルガンは、私どもには既になじみ深く、その音楽性の高さに、圧倒されてきました。私どもの奏楽者たちに与えていただいた影響も小さくありません。現在、姉と姉が、金城学院大学のオルガンプログラムを受講されています。

☆   10名の演奏者たちが、この礼拝堂で、讃美歌を歌ってくださり、バッハやヴィヴァルディの賛美を奏でてくださいます。今から、とても楽しみです。私どもの礼拝堂は、狭いといえど、音響効果はとてもよいと思います。こんなに身近でライブの演奏を聴くことができることこそ、私どものチャペルコンサートの醍醐味でしょう。コンサートは、会員が伝道、証をするチャンスです。どうぞ、このチャンスを逃さずに、お用いください。

★   親子合同礼拝式には、一人でも多くの日曜学校のご父兄が招かれますように。教師方の御奉仕を心からお願いいたします。また、皆様が、幼児、小学生をお持ちの親御さんに声をかけ、日曜学校や当日の礼拝式にお招きくださいますように。

★   20日は、岩崎謙牧師を説教者としてお迎えいたします。岩崎先生は、現在、神戸にある神港教会の牧師をされておられます。この教会は、すでに創立100周年を祝った、日本キリスト改革派教会を代表する教会です。神戸改革派神学校では、説教学の講師として神学教育をも担っておられます。西部中会でも大会でも、広く活躍されています。先生から、外の奉仕が増えすぎないようにとの、小会における「決まり」があるとのことを伺っています。しかし、2年前に神港教会で、説教と講演の奉仕にお招きを受けましたから「貸し」があります。実は、1年前にも、お願いしていたのですが、スケジュールの調整がつかなかったのです。その意味で、今回の説教に、大きな期待を、私自身もっています。どうぞ、ご期待くださり、お誘いください。

☆   日曜学校教師会からは、岩崎先生に、中高科の礼拝説教と日曜学校の礼拝説教もしていただきたいと、かなり「無茶!」なお願いをしました。しかし、快諾(?)を頂いております。その意味では、子どもたちにも大きなプレゼントになります。どうぞ、日曜学校の先生方は、子どもたちに、お友達を誘えるようにと励ましていただきたいと思います。午後は、一般的には、もう一回の説教、集会という形を計画することが多いと思います。私どもは、講師を囲んでの自由な「質問」という集会を考えています。これは、伝道所委員に前もって、質問を用意していただくことになっています。もとより、皆様からの自由な質問は大歓迎です。その質問によって出席されている未信者、求道者の聖書理解、信仰理解、キリスト教理解が正され、深められることを願っているのです。どうぞ、覚えて祈って、ご出席ください。

★  当日は、学生たちが20名あまり出席する予定です。ほとんど全員、初めての教会、礼拝式です。とにかく、いつものように、しかし、いつも以上の礼拝への集中力をもって、生き生きと礼拝を捧げたいと思います。ある兄弟が、愛餐会のときであったか、「自分は、とにかく、大きな声で・・・」と仰っていました。忘れられません。「毎週の礼拝式こそ、最高の伝道の場である」という理解は、私どもの根本的な理解です。どうぞ、伝道月間の礼拝式は、まさにその意味では、冠になるわけですから、お互いのためにも祈りましょう。

☆   20日は、岩崎牧師を囲んでの愛餐会も行います。午後まで残る学生がどれほどいるか・・・。御奉仕くださる姉妹方には、ご迷惑をおかけするかもしれません・・・。しかし、一人でも多く、一緒に、食事をし、会員との交わりやその雰囲気を知っていただき、生身の教会のすばらしさを体感していただきたいと考えます。

★   27日は、わたしの説教です。聖霊降臨祭を祝い、聖餐の礼典執行、信仰告白式、幼児洗礼入会式という諸式をそこで執行します。ただし、時間の関係で、とても厳しくなると思われます。本日の伝道所委員会で確認しますが、聖餐は次週第一主日で祝うことになるかもしれません。この日も、学生たちが10数名は、来ます。信仰告白式の「証」のときも持つ予定です。若い姉妹の信仰告白の言葉(証)が、伝道に、キリストの御名の栄光に用いられることは、特権でしょう。覚えてお祈りください。

☆   本日、新海兄は、他教会(知多長老教会)に出席されています。伝道した知人が洗礼をお受けになられるとのこと。現住陪餐会員は、当該教会に出席することこそ、基本ですが、「特別に」許可しています。他にも、会員の伝道、証によって求道をしておられる方がおられます。遠隔地で、当伝道所に来られないのは残念ですが、伝道の実が結ぶこと、なんと幸いなことでしょうか!