過去の投稿2007年11月21日

11月18日

★  先週は、皆様の祈りに送り出され、関キリスト教会の秋の特別伝道集会の講師として、出張いたしました。私どもの「講壇」は、○○委員の説教原稿の朗読によって担われました。○○委員の奨励は、また、後日のお楽しみとしましょう。

☆   関教会は、私どもの会堂建築におきまして、「中部中会1000万募金」の際、教会として特別に委員会を立ち上げてくださり、教会を挙げて、私どもの会堂のために祈り、多額のご献金を捧げていただきました。主日の午後、およそ1時間あまり、講師を囲んでの昼食と懇談、質疑応答のときも設けられていました。そこで、すでに3年以上経過していますが、開口一番、祈りと献金へのお礼と感謝を、皆様を代表してお伝えいたしました。会員全員に心からの謝意をお伝えできたことは、積年の課題を果たし、心が軽くなりました。一人の会員が、「信徒研修会でビルの階段で子どもたちが分級をしている写真を拝見し、何とかあの子どもたちのために!と思ったのです。」と明かしてくださいました。質疑応答の折、その子どもたち、特に滝の水近隣の子どもたちが最近、少なくなっている現状をも報告しました。

★   伝道所委員会の折、関教会の伝道集会の準備や予算など出来る限り情報を得てきていただきたいとのことでした。本日、B4一枚のプリントを全員に配りました。チラシ23000枚。これは、業者によって作成されたカラー、写真入り印刷です。案内葉書は280枚。10月14日から礼拝式後に準備祈祷。24日(水)からは、祈祷会を伝道集会を覚えてと集中した祈りのです。前日、前々日は、「宣伝カー」で、町を回られるのです!土曜夜の集会も、主日礼拝式も満堂です。100名は優に超えたのではないかと思います。懇談のときに、「フォローアップが課題です」とひとりの会員が仰いました。どこの教会もそうです。しかし、私どもは、フォロアップする前の段階で、厳しい戦いにあると思います。関教会は、とにかく、福音の伝道を教会をあげて担ってきた歴史があると思います。一朝一夕でこうなったのではなく、長い積み重ねがあったからこそ、お寺や神社に満ち溢れたあの町で、旺盛な伝道が担われていることを思い、大いに励まされ、問われて帰ってまいりました。主日礼拝式の前に、ひとりの会員が、昨晩の集会で、「友人が洗礼入会の決心をされました」と報告をしてくださいました。まさに、伝道者にとって最高の喜びです。熱い祈りに支えられて、わたしも興奮しながら、御言葉を語りました。

☆   現在、伝道新聞「岩の上だより」の作成奉仕の佳境にあります。今回は、○○兄のセンスでほとんど新しいスタイルの紙面となります。どうぞ、これを武器に、伝道してまいりましょう。緑区には、神社仏閣はさほど多くはありません。しかし、エホバの証人・王国会館は異常なまでに多いのです。それぞれの地で、福音がすべての人に、正しく提供できるように励みましょう。
○○兄の「新聞ロゴ」を右記に掲載します。芸術!

★  本日、西川重則名誉長老をお迎えして、平和講演会を開催できますこ
  とは、私どもの大きな喜びであり、誇りです。日本キリスト改革派教会
のなかに、このような信徒がおられ、日本の政治の「見張り人」(「人の子
よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。あなたが、わたしの口から言葉
を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない。」 (エゼキエル書33:7節)
として監視し、「預言者」としてこのような講演、出版活動をしておられ
ます。主日の礼拝式はもとより、祈祷会を守りながら、教会(人)の業
として、国会会期中は、毎日、傍聴を続けておられます。この長老のキリスト者としての姿から
何よりも学ばさせられます。私共の教会は、すでに、「君が代・日の丸」法制化、「教育基本法」改悪に反対を表明し、憲法9条・20条に立つことを、地域に公にしています。このようなあり方こそ、「中部中会」もまた、「30周年宣言」に基づく教会の対国家的使命を果たすことと理解しています。