過去の投稿2008年10月12日

10月12日

★  深まり行く秋。日本の秋。外国の秋をまったく知りませんから、比較できませんが、すばらしい季節です。創造者なる神をたたえ、賛美するためにも、この季節を存分に楽しむ必要があるのではないでしょうか。しかし、不信仰?の私は、今年も、味わうことなく、過ごしています。10月は、大会定期会があります。一週間の内に、福音主義神学会全国研究会議のために、応答の原稿を40枚仕上げなければなりません。

☆  いよいよ、岩渕さんをお招きしてのチャペルコンサートが開催されます。本日、有志で教会近隣にチラシをまきます。既に、菊池委員が1500枚ほど、配っておられます。教会の証しと自己紹介でもあります。しかし、何よりも、この機会を教会員の家族、知人への証しのチャンスとすることこそ、第一の目標です。チケットは、80名分用意していますから、満堂を目指します。しかし、何よりも、選びの民が招かれるようにと祈ります。また、マイクやスピーカーなどの機材が必要とのことも分かり、人材、経済のさまざまな準備が求められます。祈りを集めましょう。 26日は、予定を変更して、望月牧師による特別伝道礼拝式です。コンサートから、翌日の礼拝式へ。そして、次主日へと、主が、新来者をお導きくださいますように。

★   リジョイスのコラムに寄稿した文章を、下欄に紹介します。他教会の信徒にお勧めする前に、何よりも、家庭礼拝、「いのパン」による聖書日課を、心からお勧めいたします。  

   ■ ついに、大会教育機関誌「リジョイス」が刊行されました。ある感慨を持って、喜ぶ者の一人です。  実は、今から7年前、01年4月に中部中会教育委員会の名において、「日曜学校教案誌」を刊行しました。創刊号に、大会による教育機関誌の発行を願うビジョンについても言及しました。 さらに、06年第21号より「教会学校教案誌」(04年、13号より誌名変更)に  3年余り連載していた、子どもたちのための聖書日課「いのちのパン」を、協議の上、「リジョイス」創刊に合わせ、こちらに掲載することとなりました。

   ■ さて、「いのちのパン」(通称、「いのパン」)は、子どもたちが自ら聖書を開いて、お祈りができるようになって欲しいとの願いのもと、「教会学校教案誌」のために企画したものです。筆者の日曜学校では、  毎週、「日曜学校週報」と一週間分の「いのパン」を印刷して、子どもたちに配布しています。契約の子だけではなく、地域の子どもたちの週日の信仰生活が守られ、励まされることを心から願ってのことです。

   ■ 考えてみますと、大人のための聖書日課は、既に多く公にされています。ところが、子どものためのものは、あまりなかったように思います。契約の子の信仰の継承と成長とを、心から祈り求める日本キリスト改革派教会であれば、大人のための聖書日課はもとより、子どものための聖書日課の必要性を覚えるのは、当然ではないでしょうか。

   ■ 今回、「リジョイス」に掲載されることの大きな意義は、契約の子たちが現住陪餐会員たちと同じ聖書日課に導かれるところにあります。親子で同じテキストが読めるのです。つまり、契約の子を与えられている家庭の礼拝を導くためのテキストになることが期待されているわけです。
 もとより、「いのパン」は、子どもが一人で読むだけでも、御言葉の恵みが届けられるようにと、執筆しています。しかし、現実には、与えられたスペースの制約の中で、それを担うことは、容易なことではありません・・・。しかし、もし家庭礼拝の中で、読まれるなら、その弱点は、むしろプラスに転じられるのではないでしょうか。例えば、「いのパン」本文は、子どもが朗読します。その後、親が、言葉をつなぎ、イメージをなお鮮明にして、説き明かすのです。(大人のための聖書日課は、その準備になるでしょう。)そのとき、子どもと大人とが、神さまを真ん中にして向き合うときとなります。そのときこそ、御言葉は豊かな音色を立てて、親子の間に響き合い、互いの成長の大きな力になるのではないでしょうか。
「いのパン」で、親子の信仰と絆とが深まりますように!      (「教会学校教案誌」編集部)

★   先週は、ノーベル賞受賞者が一気に4名も輩出するという嬉しいニュースがありました。30年以上も昔の業績が、今、評価されたのです。私どもは、今ここでの歩みに、全身全霊を打ち込んで、主なる神の評価に耐えうる教会とその形成を堅実になす事が求められています。天国での永遠に朽ちない栄誉を期待し、求めましょう。受賞者には、名古屋大学の関係者が複数。中部の大学、学問の世界は、名大に負うところが多いわけです・・・。それなら、名古屋「岩の上」教会は、この地区の福音化と神の国の拡大のために・・・。

☆   先週の金曜日は、家内の誕生日。皆様からのプレゼントを感謝しつつ、仕事に追われ、プレゼントも、きちんとした誕生会もせず・・・でした。こんな夫でよいものやら・・・。 巷は、三連休・・・。本日、知りました。