☆ 滝の水の桜は、満開です。来週は、4月、開拓開始記念の日を迎えます。そして12日は、復活祭です。若い仲間たちも各々進路が決まり、神さまの導きの中で、進み行きます。「神と共にいまして♪」(465番)。
★ 先週は第二回の記念誌編集のための全体懇談会を開催いたしました。詳しくは、配布された議事録をお読みください。会員全員が「岩の上とわたし」という主題で1200字「以内」で書いていただきます。余白がでても大丈夫です。「イラスト」その他で埋めることもできます。「一人に一ページ」が与えられているとご理解くださればと思います。1200字では、足らないのではと思っていますが・・・。
☆ 「岩の上とわたし」の欄の「タイトル」は、各々、お考えください。内容は、一言で言えば、信仰・救いの証と言ってもよいでしょう。ただし、私どもの教会で洗礼を受け、会員の生活をなさっておられるのですから、 単に、個人的な神との関係を書いて終わらせることはできないのではないかと考えています。つまり、私どもの信仰とその生活は共同体として営まれ、教会形成として営まれることは、今更・・・との思いです。個人の証ですが、決して私的なもので終わらない、それが、名古屋岩の上教会の現住陪餐会員の信仰生活の方向性でしょう。そのような意味での「岩の上とわたし」なのです。「わたしと岩の上」でもないわけです。
★ 出席された方々は、編集の方向性、発行の意義についてあらためて確認していただけたのではないかと思います。そして、何より、感謝したのは、積極的なご意見、知恵が多く出されたことです。その一つは、 さまざまな教会の歩みを描き出す、「言葉のイラスト」を掲載するということです。つまり、「コラム」です。 ごく短い文章でかまいません。教会生活のエピソードや思い出を、皆さんで寄せ集めるのです。そこに自ずと、日本キリスト改革派教会 名古屋岩の上伝道所の全体像は生き生きと描き出されるようになるのではないでしょうか。すでに、定めた教会にとっての画期的な、節目になる出来事を中心に編集することは、変わりありませんが、それだけでは、ふだんの私どもの姿を描くことが難しいかと思います。「コラム」は、(現時点で、)自由に、どんどん、書いていただければと思います。編集委員が、個別にインタビューすることも、 その後に開催した委員会で話し合われました。5周年記録誌は、この「通信」に記した文章が、5年の歩みを映し出しました。全150ページのうち、100ページも割かれています。しかし、今回は、わたしの執筆は、「巻頭言」のみなるようです。ここにも、教会の歩みが祝福された証を見ることができると思います。
☆ 「伝道新聞」春号のための草稿を書きました。その中に、下記のようなお知らせを掲載することを願っています。本日の「ディアコニア委員会」でも、皆さんと懇談のときが持てたらと考えています。