☆ 総会においても、お知らせしていますように、今年度の新しい伝道の試みとして、「ユース・イングリッシュ・カフェ」を開催致します。先週、○姉と打ち合わせをし、このように決定致しました。4月17日より 毎週、土曜日、午後6時~7時、8回コース、対象は、新高校2年生~大学生 です。費用は、お茶菓子、プリント代で300円と設定しました。契約の子、子どもの教会に来ている高校生、また大学生の皆さんを先ず、 お誘いします。英語で、聖書を学びながら、英語の力を養いますが、言うまでもなく、この集会を通して、教会との出会い、キリスト教との出会いの道が開かれることこそ、目的です。チラシを4000枚手配りの予定です。前回、○○兄につくって頂いたチラシのおもては、そのまま利用しながら、イングリッシュ・カフェの宣伝(他)を裏面に記して、と考えています。○○姉が講師となってくださいますが、わたしも陪席します。これまで、御存じの方は少ないかもしれませんが、土曜日は、備え日として、精神的にも、時間的にもまったく余裕のないときを過ごしています。とても情けないのですが、説教原稿が仕上がるのは、夜の10時頃・・・。これを何とかする事も課題です。何より、皆さまに声をかけて頂き、新しい出会いが備えられますように。
★ 今、礼拝堂では、「ピカソ」の真っ最中です。週報にも月報にも予告をしていませんでした。お詫びします。集会の前に、今回は、わたしがお話しをさせていただきました。ここに来ることのできる子らは、本当に幸せだと思います。子どもたちに、ひと言でも、聖書の言葉を贈ることができる。また、子どもたちが、絵描きや工作を通して、感性を磨くことができるからです。その感性が、ものそのものの不思議さに、驚く信仰の感性へとつながることを願いながら。
☆ 先週は、「キリストへの時間」の録音にまいりました。既に、長く委員として関わっています。CBCラジオから毎週、日曜日、6時30分から15分間放送されています。お話しの時間は、たったの5分。(わたしのお話しは、説教同様、5分では収まらないのですが・・・)どのような方が、聴いて下さっているのか。何よりも、キリスト者が、聴かれています。「主の日」を、この放送で始める方も少なくないようです。しかし、圧倒的に多いのは、未信者の方です。番組への応答をなさる方の多くは、心の病を抱えていらっしゃる方と担当者からの報告があります。この放送は、日本キリスト教団、金城学院、名古屋学院、岐阜済美学院との協力で運営されています。おそらく日本キリスト改革派教会の中で、超教派で活動しているのは、中部中会だけではないかと思います。そもそもは、米国南長老教会のミッションの運営であったのですが、これを中部中会と教団で引き継いだ形です。放送の意義は、福音伝道に奉仕することです。しかし、この放送で受洗者が何人起こったかと問うならば、本当にわずかでしかありません。費用対効果で計算すれば、どうなのか・・・となるかもしれません。しかし、日本のキリスト教の地盤沈下は、目に余るものがあります。教会は、高齢化が進み、礼拝出席者が増加している教会は、むしろ例外とすら思えるような現状です。その意味で、私どもの教会の伝道の歩みは、現状に甘んずることなく、いよいよ豊かな結実を結ぶように、励む必要があります。地盤沈下を食い止めるために、この放送が用いられることを期待する者です。他の宗教団体もまた、朝のこの時間に放送されています。
☆ 先週、名古屋キリスト教社会館より二人の理事が、来訪されました。評議員辞職の件で、慰留を受けましたが、お断りしました。わたしの母教会の隣に、横須賀キリスト教社会館がありました。名古屋にも社会館という名称の福祉団体があることに驚きました。しかし、成り立ちもその運営も、横須賀キリスト教社会館とは当然ながら、異なります・・・。今回のことで、改めて私は、この教会から、地域社会のなかで、助けを求めている方々の隣人となるべく働く施設が起こされて行くことを、心から祈り、期待します。「キリスト教」という看板を掲げ・・・、いへ、その看板を掲げなくとも良いのです。しかし教会が、キリスト者が中心になって、つまりその思想と心で運営し、働く施設が求められていると考えています。そのときには、看板を掲げなくとも、「キリスト教」の働きとなり、結実があらわされると思います。ただし「施設」の設立は、「教会のディアコニア」そのものとは異なります。何故なら、収益活動をなし、奉仕者にとっては、職業となるからです。小さくても構わないと思います。しかし、誰かが、志を持ち、ビジョンをもって献身して欲しいと願っています。この地域社会の中でのニーズ(=助けを求めている人)は少なくないことは明らかです。
★ 昨年の燭火礼拝式から、説教では、ほぼ毎回「星の王子さま」に言及しています。本日、全国の中で、 ただ一箇所、知立市文化ホールで、音楽朗読劇があります。私へのご褒美?皆さまは、ご一読(再読)を…!