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東北関東大震災ディアコニア支援室 立ち上げ

名古屋岩の上伝道所「東北関東大震災ディアコニア支援室」                                                     2011年3月19日(土)
1、目 的
 大会、中会、各個教会(個人)に連携しながら、名古屋岩の上伝道所としてのディアコニアを担うこと。

2、組 織
室 長 相馬伸郎教師 (役割・権限 大・中会の被災情報、支援活動情報を収集すると共に、一般被災者の方々の情報も収集し、必要な対策を実務者、会計担当者と相談の上、委員に指令すること。)
実 務     委員 (牧師裁可の下、奉仕と奉仕者(会員)を統括すること。
              支援室の決議は、緊急時は実務、会計担当者によるメール等の連絡によって可能とす 
              ること。実務者の判断で募金使用することができることとすること。)
会 計     委員 (特別会計)
委 員     委員 (記録 支援物資の数、内容、送り先など)
         委員 (会員との連携  平日に奉仕ができる体制つくり他)
         委員 (姉妹会             〃      )
委 員       姉
           姉
           姉
           兄

3、当面の活動 
1)緊急を要する救援物資の搬送
 20日礼拝式後、東部中会所属宇都宮教会、馬宣教師の仙台教会への物資搬送(一か月の通行許可証取得)を支援すること。物資の配布は現地の判断に任せること。
(献金による物品購入、会員持ち寄り物品の仕分け、梱包、宅急便センターへ送付)
ⅰ)礼拝式献金を、全額募金とすること。全額、被災者支援物資購入に充てること。(但し、特別会計扱いとすること。)
ⅱ)21日以降は、特別会計を立ち上げて活動すること。
ⅲ)高齢女性、子ども、幼児への支援となる物資に特化すること。
ⅳ)会員の持ち寄った物品の仕分け
ⅴ)地域住民との連帯をさぐる   
      多くの日本人が、助けたいと願っている。その受け皿となること。
ⅵ)牧師が「通行禁止道路通行許可書」を取得。(20日午後)
       
2)被災者受け入れのための検討
会員所有の家、空き部屋を被災者のホームステイ先として、受け入れることができるか調査。第一に、改革派信徒、家族。次に、他教会員、家族とすること。
緊急の場合は会堂、牧師館(風呂、食事のお世話)を提供すること。

  →中部中会執事活動委員会より、19日本日、「信徒家族の避難受け入れの願い」の案内
が出されたので、これに呼応すること。