過去の投稿2013年12月24日

12月22日

★  15日午後2時、はじめて緑区9条の会主催の集会に出席させていただきました。そもそもは、私どもの定例読書会で「自民党憲法草案」を主題にした折、いつも声をかけて下さる9条の会の世話人のお一人に、こちらからお声をかけさせていただいたことによります。参加者のひとりの男性が、その後、読書会出席の感想をその方々の機関紙に記載されました。「ここにこんなにも真剣に憲法を護ろうとする人たちがいたことを知らなかった。とても勇気をもらった・・・」とありました。一読、心から感謝致しました。
   会場は、徳重にある「ユメリア」という区の施設の体育館でした。何人くらいの方々が出席なさるのか。500円の会費を払うわけですから、相当意識の高い方でなければ、来ないのでは・・・などと、半分主催者側の心配(?)までしながら、伺いました。すると、すでに多くの方が座っておられました。受付で、資料を手渡されました。その透明封書の中には、私どものクリスマスのチラシそして大会の宣教と社会問題に関する委員会の二つの声明文も同封されていました。すでに、それだけでももう十分なほど、私どもの立場、立ち位置が出席者に伝わったのではないかと思います。
   ○○委員ご夫妻が、教会を代表して(?)出席されました。下記に感想を記しています。その時間は、他の委員方は、子どもの教会の教師会がありますから、残念でした。それだけに皆さんに、もっと積極的に出席を呼び掛けるべきだったと後悔しました。
   そこで、何をお話したのか。別途、皆さまにお配りしたいと思います。10分のご挨拶です。クリスマスのメッセージが今のこの時代の中でどのような意味があるのか・・・。教会で語る福音の説教を、まっすぐに・・・との思いで、告げました。何故なら、福音を、そして牧師の話を直に聴くのは初めてで、あるいは最後の方もいらっしゃると思うからです。
  私どもは「ディアコニアに生きる教会」を目指してまいりましたし、いよいよそうなりたいと思います。今回、とるに足らないような小さな小さな働きかもしれません。しかし、わたしは、地域への教会のディアコニアそのものと考えています。これから、いよいよ、皆さんと手分けして、また力を集めて、キリスト者として、さらに教会として、与えられた巨大な祝福、「福音」を皆さんと分かち合ってまいりたいと願います。蛇足かと思いますが、そのチャンネルをどれだけ多く設けることができるか。それは、福音伝道にも繋がるはずです。
 
☆☆    【 「憲法9条の会」と聞くと、少し怖いイメージが先行してしまい、自分の気持ちの中ではそれを遠ざける想いがありました。しかし、先日の読書会、さらに今回ユメリア徳重で行われたイベントに参加して、そういったイメージは払拭されました。皆さん本当に真剣に講演に耳を傾け、時折うんうんと深く頷いていらっしゃいました。こういった活動にもっと若い世代、そしてキリスト者である私たちが加わるともっと素晴らしいな、とも思いました。250名~300名ほどが集まったこの集会のほとんどは60代以上の方々だと思います。
その会の冒頭に相馬牧師が10分にわたり、「ミニ説教」ともいえる内容を語られたのです。「神の平和」「それをのぞむ皆さんは神の子」なんどもそう語られました。なんと、来場者に配られた資料の中には岩の上たよりが!このクリスマスの良き時に、このような機会が相馬牧師に与えられた事、本当に神の摂理だと感じました。地域との連携。岩の上のディアコニアの課題です。こういった活動に参加をしていくこと。教会の中にいるだけでなく、「外に出てイエス様を語る事」このような機会が増えていく事が牧師だけでなく、私たちにとって大切な事だと体感を致しました。 】
                               ○○記
☆☆    【まったく想像がつかないまま出席しましたが、思った以上に大勢の方が集まって、真剣に話を聞かれていました。まさに、「平和を守るため信条や宗教を超えて」集まる方がこの地域にこんなにもいるのか、と驚きました。圧倒的に中高年が多く、自分たちの世代は憲法問題についてどう思っているのかが気になりました。講演をすべて聞くことはできませんでしたが、もっと学ばなければいけないと思いました。同じ平和を目指す者として、神の平和について相馬牧師が語られ、日本キリスト改革派教会の文書も配布されたことによって知って頂くことができ、貴重な機会を与えてくださった神様を賛美し感謝いたします。】  ○○ 記

★   ついに、「教会パンフレット」ができました。20年もの歩みの中で、ごく基本的な伝道の道具を整備できなかった怠慢を恥じます。しかし、すばらしいものが完成しました。牧師の賜物のなさをカバーして、どんどん知恵と賜物を捧げてください。新しい時代を切り拓き、伝道に勤しみましょう。