★ 3月16日の設立式の準備として、午後は姉妹会有志を中心に、「押し花しおり」の作成をいたします。設立式出席者への感謝とお礼の心を込めた記念品の謹呈は、当初、既製品のものを検討致しました。しかし、予算の関係もありこのような形となりました。あるレベルのものを作る必要もあり、誰もが手を出せるわけではないように思いますが、男性陣でも手先の器用な方は、ぜひ、御参加下さい。おそらく今日も、賛美の練習をされることと思います。まさに、設立式の主人公は、任職される役員だけではなく現住陪餐会員全員だからです。皆さんは、下記の通り、三回も!!【誓約】を求められるのです 式次第は、ほぼ下記の通りに進む予定です。讃美歌披露は、最後の時です。おそらく全体で90分かかるのではないかと予想しています。
★★ 前奏→招詞→賛美歌→祈祷→聖書朗読→説教→祈祷→
経過報告(◆渡辺委員が経過報告をされますが、ここで、会員全員で「教会の言葉」の唱和を予定しています。)↓
会員点呼(◆現住陪餐会員の氏名を公表し、その出席が確認されます。会員総会のイメージです。まさに会員が主役なのです。)→ 設立の辞 ↓
①長老の任職・就職
・式辞・誓約・教会員の誓約【会員一同起立】・按手・任職と就職の祈祷と宣言
②執事の任職・就職
・式辞・誓約・教会員の誓約【会員一同起立】・按手・任職と就職の祈祷と宣言
③牧師の就職
・式辞・誓約・教会員の誓約【会員一同起立】任職と就職の祈祷と宣言
(◆教会役員たちは、特命委員によって【按手(あんしゅ)】されます。初めて目にされ、立ち合われる方も多いと思います。ただし、皆さまは洗礼入会式のとき、私が頭に手を按(お)いて祈られたことを覚えておられる方も少なくないと思います。その意味で、信徒である誰もが、洗礼入会式の折、按手を受けたと言えます。世々の教会は、この特別の行為を通して、受洗者が【聖霊の器】とされたことをあらわし、印づけてまいりました。しかし、役員方は長老もしくは執事に任職されるとき、言わば再び、「按手」を受けます。(ちなみに、役員を休職された後、再び、その職務に【就】くとき、按手は致しません。一度きりのものです。)この【儀式】は、決して、聖礼典ではありません。しかし、使徒たち以来の伝統の継承の重みがそこにはっきりと示されています。そして、まさに彼(女)が、その職務にふさわしい聖霊の器であることを本人に、また会員にも自覚させてくださる恵みのときなのです。ですから、そうなるように祈りを集めましょう!ここで改めて確認しましょう。聖霊の器とは、役員の務めが徹底的に【奉仕職】であることを意味します。「器に過ぎない」という側面です。中身が大切です。中身とは、キリストご自身です。主が教会を愛しご自身を捧げられたように、役員は、教会を愛し会員を愛して【仕える存在・器】とされるのです。したがって、「按手」は、この世的な意味での権威付けとは、まったく異なるものです。ちなみに、改革派伝統の中で、長老・執事への按手をしない教会もあります。また、その仕方も特命委員だけなのか出席の中会議員も含むのか等など、絶対的なことはありません。)
◆役員たちの職務が重んじられることは、キリストとその体なる教会そのものを重んじることに直結します。役員たちは、会員の代表という側面とキリストからの使者としての面を担います。この二つとも、会員の尊敬と従順なしには、成り立ちません。だからこそ、皆さまの誓約が決定的な意味を持つのです。)
→小会設立・役員の誓約・設立の宣言→教会設立・設立の宣言・祈祷→・問安祝福の辞→特命委員の勧告 牧師に対して(特命委員) 教会に対して(特命委員)
讃美歌→祝福→祝辞→電報紹介→讃美歌(聖歌隊)→記念撮影 【これで終了です!】